弘前城から歩くこと約10分。雰囲気の良い佇まいのお店を発見。
旬の食材を活かした津軽の郷土料理と酒を一人楽しみます。
ビールとおつまみ
瓶ビール(キリン)を注文。程なくしてお通しが運ばれてきました。
「ばい貝の煮付け」「ぜんまいのお浸し」「竹の子煮」
旬の素材を活用した、素朴で懐かしい味。
これだけでも、既に満足できる内容です。
テイスティング地酒セット
津軽の地酒5種を頂けます。
白神ロマンの宴(純米吟醸)
■酒蔵：丸竹酒造(弘前市)
■説明：米の旨みとフルーティーな香りが特徴な酒です
豊盃(特別純米)
■酒蔵：三浦酒造(弘前市)
■説明：全国で唯一、三浦酒造だけが地元農家と契約栽培する独自の酒造好適米「豊盃米」を用いて仕込んだ豊盃純米のスタンダードな味わい。
香り高い吟醸香のような青林檎系のフルーティーな立ち香、含み香が感じられます。口当たり柔らかく、厚み、ボディーのある味わいの中にほんのり熟成感を感じるふくらみのある旨み、軽快感とキレの良さ、心地良い余韻が続きます。
田酒(特別純米)
■酒蔵：西田酒造(青森市)
■説明：上立ち香りはほのかながら、マスカットのように香ります。膨らむ旨みと甘味が心地よく、重量感といったものでない綺麗な吟醸系の造りを思わせます。純米酒らしい、味に含み、幅もありながら、キレの良い飲み飽きしない純米酒です。
亀吉(特別純米辛口)
■酒蔵：中村亀吉酒造(黒石市)
■説明：純米酒らしい飲み答えとほんのり香るひとつ上の風味が酌をすすめます。しっかりとした酒質とおだやかなながらフルーティーな余韻が後を引きます。
じょっぱり(純米)
■酒蔵：六花酒造(弘前市)
■説明：淡麗な口当たりとなめらかなのどごしが調和した純米酒です。
ホタテ刺
青森と言ったらホタテ。しかも650円とは結構お得。
新鮮なホタテはプルプル。ビールにもよく合います。
貝焼き味噌
こちらは親子丼のような味わい。
なすのしそ巻
これが、めちゃくちゃ美味しい。
青森津軽地方の郷土料理のようです。
なすに味噌を塗り、しそで包んで焼いたシンプルな料理。
シンプルなのに今まで食べたことない味。
焼いたしそがまたいい味出してます。
これは、青森にきたら絶対に食べておくべき料理ですね。
津軽の地酒とよく合います。
まとめ
こぢんまりとした店内で人の良いご夫婦が二人で営まれています。
料理はもちろんですが、このお二人に会うために通われている人も多いそう。
地元のお話(ねぶた祭りとねぷた祭りの違いなど)も色々聞けて、とても楽しい時間を過ごせました。
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